ふくねこブログ

不登校・発達障害グレーの育児記録

すららは評判最悪?失敗しない為のメリット・デメリットと5つの特徴

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発達障害不登校傾向の子のオンライン教材として定評のある「すらら」

でも受講前にしらべたところ、評判は最悪、失敗?と出てきました。なぜ?

疑問に思って調べました。メリット・デメリットを記事にしています。

ぜひオンライン教材選びの参考にしてください。

 

 

すららとは?特徴5つのポイント

すららはゲーム感覚で学ぶことができる、対話型のデジタル教材

インターネット環境があれば、世界中どこでも受講可能。

海外でもOKなので、海外赴任に帯同するお子さんの勉強にはもってこい!

対象は小学1年生~高校3年生までで、受験対策や入試もフォローできます。

偏差値は30台後半~60までに対応可能。

気になる受講料は少し高めですが、始めた子の約9割が続けているとのこと。

【ココがポイント】

① 無学年式学習だから、苦手なところを振り返り学習できる

② すららコーチが子どもの特性を理解して、勉強をサポート

③ すららコーチが保護者の心のフォローもしてくれる

④ ストーリー学習で、「理由」を理解するから忘れない

⑤ 対話型の学習で理解度をチェック!➡基礎学力定着に強い

⑤ 専門機関と協力し発達障害に対応

⑥ すららを使えば、不登校でも出席扱いにできる

 無学年式学習だから自分のペースで勉強できる

学年にとらわれず勉強することができます。

わからないところは何年も前に戻ってやり直しができるので、基礎を定着

得意なところは、学年を超えてどんどん先取り学習ができます

 

どんなに学習をつみかさねても、基礎ができていないとあっという間にくずれるもの。

苦手も克服できて、「できた!」「わかった!」という子どもの自己肯定感が育ちます。

一人ひとりのペースに合わせた他の教材にはない、個別学習ができますね。

 

すららコーチが子どもの特性を理解してサポートしてくれる

【ココがポイント】

・現役のすらら学習塾の先生が親子ともにサポートしてくれる

・子どもの特性を理解した上で学習設計をしてくれる。

・親だけでなく、すららコーチの目があるのでズル休みしにくい(笑)

すららコーチの何がいいかというと、保護者の心のフォローもしてくれるところ。

子どもの勉強や発達の悩みって母親が一人で抱えがちになりませんか?ママ友にも気軽に相談できないし。

すららでは、現役のプロの講師が子どもの特性をヒアリング、理解した上で学習設計をしてくれます。

基本はメールでのやり取り。

しかも継続してフォローしてくれます

すららコーチは受講結果を見て、親は子どもの取り組みの様子を見て、お互いに情報交換した結果で、子どもへの対応のアドバイスがもらえます。

塾に依頼したらいくらかかるのかな?なんて…(^^;)

気になったので、すららコーチの評判も調べてみました。

 

― 着実に成績が伸びているようで何よりです。すららコーチとはどのような連絡をしていますでしょうか?

週に1回、その週の学習方針についての連絡がメインです。

その他、夏休み中には時間があるのでどのように 勉強をすればよいか等、こちらが疑問に思ったことはその都度伺えています。

メールによるやり取りがメインで、 面識はないですが、息子のことを考えて丁寧に返答して頂いているので感謝しています。

引用元:すらら ご利用者の声

 

― すららコーチとも頻繁に連絡を取っているそうですね。どんなやりとりをされていますか?

すららコーチの先生は、まるでメル友のように(私を通じて)息子と接してくれます。描いた絵を見せたら、「素晴らしい」と長文メールで返事をくださったり、数学が苦手なのですが、「数学もちょっとやってみようか」と背中を押してくださったり。 私自身もすららコーチに支えられました。私の努力を理解してくれて、気遣うような言葉をかけてくれるのはうれしいですね。

引用元:すらら ご利用者の声

 

 

ストーリー学習で理由を理解するから忘れない

【ここがポイント】

・アニメーションとナレーションを使って理解を促していく。

・「なぜそうなったのか」をストーリーとして理解できる

・丸暗記ではないので、応用力が育つ

・キャラクターが古くさいけど面白い

・子どもが教材の中にはいりこんで授業をうけているようなイメージ

「なぜそうなったのか」理由を理解することってとても重要です。

丸暗記だと忘れてしまえばそれで終わりですが、「理由を理解」していると、自分で考えて答えを導き出せます。

勉強が苦手な子は、イメージする力が弱いのでおぎなってあげることが大事。

ストーリーやアニメーション、ナレーションが加わると理解しやすくなるのは、キャラクターの動き・アニメの色彩・声音など多くの感覚が刺激され、イメージしやすくなるから。

小説本の内容はあまり覚えていなくても、マンガはよく覚えているってことありませんか?

子どもは学校の授業を個別で受けているようでわかりやすいと喜んでいました。

こうした対話型の学習は、基礎学力の定着に強みがあります

これは本当に意外だったんですが、キャラクターが古くさいくせに地味に面白いです(褒めています)

「この声は声優の井上和彦さんに似てるな…」「このキャラの口調、『せやかて工藤!』の人に似てない?」とか、ちょこちょこツッコミどころがあってイラストとのギャップが笑えます…!

やっぱり声優さんはプロですね、しゃべりが上手で引き込まれます。

 

専門機関と共同開発!発達障害に対応

【ここがポイント】

「子どもの発達科学研究所」監修

・スモールステップで自己肯定感を大事に

・目で見て、音で聴いて、五感を刺激するのでわかりやすい!

「子どもの発達科学研究所」は2010年に設立された公益社団法人で、科学的根拠に基づいたプログラムの普及と啓蒙活動をしています。

科学的根拠にもとづいて、発達障害の子がつまずきやすいポイントを手厚く丁寧にフォロー。

発達障害の子がわかりやすいんだから、普通の子なら、なおさら理解がすすみそうな教材になっていますね。

 

すららを使えば不登校でも出席扱いに

【ここがポイント】

無学年式でさかのぼり学習で苦手を克服

・自己肯定感がそだつスモールステップ

不登校でも出席扱いにできる

不登校になると勉強の遅れが心配になります。

すららは無学年式なので何年先でもさかのぼって勉強できるので、遅れを取り戻すことができます。

またここでもすららコーチが勉強の進め方の相談に乗ってくれます。

そして不登校の場合、一番気になるのは出席扱いに出来るということ

 

 

 

すららの資料請求は無料

すららは無料で資料請求ができます。

無学年制教材!対話型アニメーション【すらら】資料請求はこちら

不登校を出席扱いにするために学校側と交渉するときに資料があると便利です。

【すららの資料請求で届くもの】

  1. 通常のパンフレット
  2. 文部科学省の「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)
  3. 「参考事例」のコピー
  4. 不登校の出席扱いについて」のパンフレット

 

すららは無料体験ができる

パソコンかタブレット、メールアドレスだけで、すぐに無料体験できます。

(※残念ながらスマホだけでは体験は出来ません)

無学年制教材!対話型アニメーション【すらら】無料体験申込

リンク先のページの画面を下にスクロールすると「無料体験」へのリンクが出てきます。

メールアドレスを入力し、アンケートにチェックを入れて「回答」をクリックでOK!

個人情報の登録は必要ないのが嬉しいところです

 

「すらら無料体験URLのお知らせ」という自動返信メールが届いたら、メールに記載してあるURLをクリックすると体験ページに移動できます。

 

公式によると、有効期限は特になく申し込んだ翌日以降も何度でも無料体験可能とのことです!

 

すららの本音レビュー・メリット

【子ども目線】

  • 画面がうるさくない・見やすい
  • 対話式で勉強がすすむので、相手がいるせいか気が散りにくい
  • 学校の授業を個別でうけているイメージ
  • キャラクターが意外と面白い
  • 少しずつ進むから、頭がいっぱいいっぱいにならない
  • ゲームみたいで楽にできる
  • 頭の中で考えてることを形にしてくれるから、わかりやすい
  • 間違えても、すぐに戻ってやりなおせる

発達障害の子どもは、頭の中で図形などイメージしにくい子が多くいます。

すららは図形問題やイメージしにくい問題を、視覚化してくれるので、今までわからなかったことがわかった!とスッキリした顔をみせてくれました。

学校の宿題はイライラしてキレながらやっている子ですが、すららではキレることなく、画面にツッコミを入れながら楽しくやっています。

 

【親目線】

  • すららコーチが特性をふまえて勉強プランを立ててくれるので安心
  • 子どもの勉強で困ったことをすららコーチに相談できる
  • 画面がシンプル。古くさいが、子どもの気が散るよけいなものがない
  • 親が言っても勉強しないが、すららコーチが計画を立てると子どもは動く

 

ここまでいいところばかりに思えるすららですが、やはり向き・不向きがあります。

次はデメリットをご紹介します。

 

すららの本音レビュー・デメリット

【子ども目線】

  • イラストが古くさい
  • 内容が細かく分かれていてその都度解説があるので、時間がかかる
  • わかっているところは、説明が長くてイライラする
  • パソコンをするときに姿勢が悪くなりがち
  • パソコンの場合、セッティングが面倒
  • パソコンの場合、タイピングを覚えなくてはいけない

子どもにはイラストが不評です…。

古くさいです。でも声優さんがプロの声で解説してくれるので、妙に面白く記憶に残ります。

子どもの気が散らないように、あえてこのイラストなのかな?

ちなみに、解説が長い場合、早送りや早戻しも可能です

動作もスムーズなので、わかっているところはこれで飛ばしてしまえばストレスにはならないと思います。

端末の問題ですが、タブレットならセッティングの時間はほぼかかりません。

でもPCは立ち上げに時間がかかって…というのが、意外と面倒です。

じゃあタブレットがいいかな?といえば、そうでもなく、文字入力でタイピングが必要な時に面倒です。

プログラミングなどの授業もありますし、パソコンは絶対に必要なので今から扱いに慣れる練習にしました。

 

 

【親目線】

  • 他の教材よりも受講料が高め
  • パソコンかタブレットが必要なので初期費用がかかる
  • 自宅にWiFiなどのネット環境を整える必要がある
  • 学校の授業みたいにしっかり教えてくれるが、そこに時間をとられるので反復学習は手薄に感じる

受講料が高いのはネックですが、すららコーチがついて5教科をフォローしてもらえることを考えると、塾よりかなりコスパがいいです。

ちょっと調べてみたら、塾代って公立でも年間50万…!!?無理無理(ヾノ・∀・`)

しかも塾まで親が送迎するんですよね? そう考えるとうちは年間12万のすららを選びます。

あとはネット環境。

コロナの影響もあり今後、世の中はオンライン授業に向けて進んでいきますので、早めに環境を整えておくと後々安心です。

すららは無料体験できますので、使い心地を確かめておきたい場合は利用してみてください。


すらら Q&A

わが家で感じたメリット・デメリットを見てきましたが、まだまだ疑問があると思います。

ママ友さんからよく聞かれる質問と答えをまとめました。

 

【Q1】合わない時は退会できますか?

【A】できます。

希望月の末日までに手続きすると、同じ月の月末で退会できます。

違約金はなし。料金も月割りで戻ります。詳しい料金はすららにお問い合わせください。

 

【Q2】すららコーチと子どもが直接お話しますか?

【A】いいえ。すららコーチをお子さんが直接話すことはありません。

すららコーチとのやり取りは、電話・メール・LINEなどを使って保護者が行います。

お子さんからは、すららの学習画面の質問フォームを使ってすららコーチとやり取りができます。

すららコーチからは管理画面にあるメッセージ画面から、お子さんにメッセージが届く仕組みなので人見知りのお子さんでも大丈夫です!

 

【Q3】兄弟で共有できますか?

【A】できません。

それぞれの兄弟ごとに契約をしてください。

すららコーチが本人の特性に合わせた指導をしてくれるのに、兄弟のデータが混在してしまい適切な対応ができません。

すららの強みがなくなってしまいます。もったいない。

 

【Q4】小学生の英語はありますか?

【A】ありません。ただそ中学生の英語を先取りすることができます。

小学生の英語はありませんが、無学年方式なので中学生の英語を先取りして学習することができます。

 

【Q5】パソコンやタブレットにくわしくないけど大丈夫ですか?

【A】大丈夫です。

受講のための質問は、カスタマーセンターに相談するとすぐに対応してくれます。

連絡にどれぐらいかかるのかは、その時々で変わってくると思います。

一例として私が問い合わせをしたときは、メールで問い合わせた30分後には電話で回答がありました。

 

すららのメリットデメリット・まとめ

すららのメリット・デメリットをまとめました

メリットは子どもの内面や困りごとに関することが多く、デメリットは費用やPC環境などです。

といっても他に比べて特別高いわけではないです。

【すららのメリット】

  • 画面がうるさくない・見やすい
  • 対話式で勉強がすすむので、相手がいるせいか気が散りにくい
  • 基礎学力の定着に強みがある
  • キャラクターが意外と面白い
  • ゲームみたいで楽にできる
  • 頭の中で考えてることを形にしてくれる(視覚化)
  • 間違えても、すぐに戻ってやりなおせる
  • すららコーチが特性をふまえて勉強プランを立ててくれるので安心
  • 子どもが勉強で困ったことをすららコーチに相談できる
  • 親の心のフォローもしてくれる
  • 親が言っても勉強しないが、すららコーチが計画を立てると子どもは動く

【すららのデメリット】

  • わかっているところは、説明が長い
  • パソコンをするときに姿勢が悪くなりがち
  • パソコンの場合、セッティングが面倒
  • 他の教材よりも受講料が高め
  • パソコンかタブレットが必要なので初期費用がかかる
  • 自宅にWiFiなどのネット環境を整える必要がある

ちなみにケチケチのわが家は夏休み中は無料体験をこなし、キャンペーンの入会金が0円のラストの日に入会しました!(´▽`*)

発達障害の子をターゲットに作られた教材なので、他の教材よりも続いていますよ。

お子さんの教材い悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。